受験や学習に関するお悩み、入会をお考えの方はこちら 0120-3150-549:00~22:00[月~土曜日]
9:00~18:00[日曜日]
(年中無休)
近年の医学部人気は凄まじいものがあります。年々受験者数が増えており、私立大学医学部の一般入試では100名程度の定員に対して、受験者数が3,000名を超えるところも出ております。このように非常に狭き門となっている医学部入試では、まさに1点を争う戦いになっているため、もちろん必死に勉強して学力を伸ばすことが必須ですが、伸ばした学力を効率良く合格に結び付けるための情報も必須と言えます。なぜなら、偏差値レベルが同じくらいの医学部を受験するのであれば、倍率が比較的低くなる傾向にある医学部を受験した方が合格しやすいことは言うまでもないからです。
- 近年の医学部入試は高度な学力レベルでの戦いであると同時に、高度な情報戦でもあります ―
そのため、志望校の入試の動向について、最低でも以下の数値を直近3ヶ年分くらいは把握しておくべきです。
これらの数値は各大学が公表しているものであれば、そのHPに掲載されていますので、自分で調べることができます。しかしながら、すべてを自分で調べるのはかなりの手間になるので、予備校に通っているのであれば、その事務スタッフに問い合わせてください。そうすると、すぐに様々なデータを教えてくれると思います。これは予備校の生徒さんに対するサポートの最も大切な部分であるので、健全な予備校であれば、様々なデータを保有しているはずです。特に「医学部専門予備校」とか「医系予備校」を謳うのであれば、なおさら様々なデータを保有してしっかりと生徒さんをサポートしなければなりません。これは当然のことです。
しかしながら、ご質問の方の息子さんの通う予備校では、事務スタッフがお茶を濁すような対応をしています。残念ですが、その予備校はあまり健全ではないかもしれません。ただ、医学部を受験するのであれば、様々なデータを把握しておく必要がもちろんありますので、すぐにその他の信頼できる予備校にデータを求めることをお勧めします。健全な予備校であれば、惜しみなく様々なデータを教えてくれるはずです。ちなみに、私のいる東大螢雪会では、医学部入試に関して以下のとおりの冊子を毎年生徒さんのために取りまとめています。これらは当会の生徒さん以外の方にもお渡ししていますので、必要でありましたら、当会にお問い合わせください。