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日本医科大学

2023年度 入試概要

一般選抜(前期)

募集人員72名

試験科目・時間・配点

1次試験外国語(90分・300点)
コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ
数学(90分・300点)
数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(「ベクトル」「数列」)
理科(120分・400点)
以下のうちから2科目選択
物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物
2次試験小論文(60分)
面接

一般選抜(後期)

募集人員17名

試験科目・時間・配点

1次試験外国語(90分・300点)
コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ
数学(90分・300点)
数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(「ベクトル」「数列」)
理科(120分・400点)
以下のうちから2科目選択
物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物
2次試験小論文(90分)
面接

一般選抜(後期)「大学入学共通テスト(国語)併用」

募集人員10名

試験科目・時間・配点

大学入学共通テスト国語(200点)
「国語」(近代以降の文章及び古典(古文、漢文))
1次試験外国語(90分・300点)
コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、英語表現Ⅰ・Ⅱ
数学(90分・300点)
数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(「ベクトル」「数列」)
理科(120分・400点)
以下のうちから2科目選択
物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物
2次試験小論文(90分)
面接

過年度入試結果

一般選抜(前期)

概要

上段は全体、中段< >は男子、下段( )は女子の数値です。

年度募集人数志願者数受験者数
A

1次試験合格者数

2次試験

倍率
A/①

正規合格者数
補欠者数

最終合格者数
B=①+②

人数うち繰上合格者数
2022751,8451,681353161177非公表非公表10.4
<1,170><1,062><215><93><111><11.4>
(675)(619)(138)(68)(66)(9.1)
2021811,8861,715350169145非公表非公表10.1
<1,151><1,045><213><85><101><12.2>
(735)(567)(137)(84)(44)(6.8)
2020812,1291,880352161166非公表非公表11.7
<1,345><1,180><238><107><111><11.0>
(784)(700)(114)(54)(55)(13.0)
2019902,2872,173331160148非公表非公表13.6
<1,431><1,369><214><97><98><14.1>
(856)(804)(117)(63)(50)(12.8)
20181002,6672,541289101172非公表非公表25.2
<1,707><1,625><196><71><113><22.9>
(960)(916)(93)(30)(82)(25.4)

最終合格者内訳

年度人数構成比率(%)
現役1浪2浪3浪4浪以上
その他
合計現役1浪2浪3浪

4浪以上
その他

合計
2022非公表非公表
2021非公表非公表
2020非公表非公表
2019非公表非公表
2018非公表非公表

合格者最低点

年度1次/2次合格者最低点
A
満点
B
得点率
A/B
備考
20221次非公表1,000 
2次非公表1,000 
20211次非公表1,000 
2次非公表1,000 
20201次非公表1,000 
2次非公表1,000 
20191次非公表1,000 
2次非公表1,000 
20181次非公表1,000 
2次非公表1,000 

一般選抜(後期)

概要

上段は全体、中段< >は男子、下段( )は女子の数値です。

年度募集人数志願者数受験者数
A

1次試験合格者数

2次試験

倍率
A/①

正規合格者数
補欠者数

最終合格者数
B=①+②

人数うち繰上合格者数
2022148707611401463非公表非公表54.4
<502><437><80><6><32><72.8>
(368)(324)(60)(8)(31)(40.5)
2021171,0689801702879非公表非公表35.0
<637><567><103><11><41><51.5>
(449)(413)(67)(15)(38)(27.5)
2020171,2011,1051863484非公表非公表32.5
<709><648><104><15><40><43.2>
(492)(457)(82)(19)(44)(24.1)
2019211,3751,2311582585非公表非公表49.2
<801><710><95><15><44><47.3>
(574)(521)(63)(10)(41)(52.1)
2018211,2651,1311412153非公表非公表53.9
<786><695><80><11><26><63.2>
(479)(436)(61)(10)(27)(43.6)

最終合格者内訳

年度人数構成比率(%)
現役1浪2浪3浪4浪以上
その他
合計現役1浪2浪3浪

4浪以上
その他

合計
2022非公表非公表
2021非公表非公表
2020非公表非公表
2019非公表非公表
2018非公表非公表

合格者最低点

年度1次/2次合格者最低点
A
満点
B
得点率
A/B
備考
20221次非公表1,000 
2次非公表1,000 
20211次非公表1,000 
2次非公表1,000 
20201次非公表1,000 
2次非公表1,000 
20191次非公表1,000 
2次非公表1,000 
20181次非公表1,000 
2次非公表1,000 

一般選抜(後期)「大学入学共通テスト(国語)併用」

概要

上段は全体、中段< >は男子、下段( )は女子の数値です。

年度募集人数志願者数受験者数
A

1次試験合格者数

2次試験

倍率
A/①

正規合格者数
補欠者数

最終合格者数
B=①+②

人数うち繰上合格者数
202210247218701030非公表非公表21.8
<133><116><40><7><15><16.6>
(114)(102)(30)(3)(15)(34.0)
202110231205701030非公表非公表20.5
<124><105><37><3><15><35.0>
(107)(100)(33)(7)(15)(14.3)
202010364345811634非公表非公表21.6
<193><181><39><6><14><30.2>
(171)(164)(42)(10)(20)(16.4)
201910534497801333非公表非公表38.2
<285><265><48><6><18><44.2>
(249)(232)(32)(7)(15)(33.1)

最終合格者内訳

年度人数構成比率(%)
現役1浪2浪3浪4浪以上
その他
合計現役1浪2浪3浪

4浪以上
その他

合計
2022非公表非公表
2021非公表非公表
2020非公表非公表
2019非公表非公表

合格者最低点

年度1次/2次合格者最低点
A
満点
B
得点率
A/B
備考
20221次非公表1,200 
2次非公表1,200 
20211次非公表1,200 
2次非公表1,200 
20201次非公表1,200 
2次非公表1,200 
20191次非公表1,200 
2次非公表1,200 

一般選抜の出題傾向分析

1 英語

A 出題内容<前期>

2021年度
大問番号項目内容
1読解内容説明、語句説明、英文和訳、内容真偽など
2英作文自由英作文
3発音
文法・語彙
発音・アクセント
語句の意味
4読解英問:内容説明、同意表現、指示語、欠文補充、内容真偽など
2020年度
大問番号項目内容
1読解内容説明、語句説明、英文和訳、内容真偽
2英作文自由英作文
3読解空所補充、誤り訂正
4発音
文法・語彙
発音・アクセント
語句の意味
5読解英問:内容説明、同意表現、指示語、欠文補充、内容真偽
2019年度
大問番号項目内容
1発音
文法・語彙
発音・アクセント
2文の共通語補充、空所補充
2読解英問:空所補充、同意表現、内容真偽、内容説明
3英作文自由英作文
4読解語句整序、空所補充、内容真偽
2018年度
大問番号項目内容
1文法・語彙
発音
品詞
発音・アクセント
2読解英問:空所補充、同一用法、同意表現、内容真偽、内容説明、欠文補充、テーマ
3読解語句整序、内容説明、内容真偽
4読解空所補充、誤り指摘
5英作文自由英作文
2017年度
大問番号項目内容
1読解空所補充、同意表現、英文和訳、内容説明、内容真偽
2英作文自由英作文
3読解空所補充、同一用法、内容真偽、発音・アクセント
4読解英問:内容説明、同意表現、空所補充

B 傾向

記述式とマーク式の併用型である。大問の順序や長文問題の数は年度によって異なるが、実質的にはほぼ同じ大問の構成が続いている。

長文問題の総語数は1,500~2,000語程度で、1~2題は記述問題、1題がマーク式である場合が多い。2021年度の前期ではかなり長めの長文問題が1題だけ出され、記述式とマーク式両方の設問が含まれていたが、後期では従来通り別々の問題だった。

近年の長文の内容は、医系・科学系のものが多いが、文化的・社会的な内容で抽象的なものが出題されることもある。小問では動詞の語形変化も含んだ空所語補充問題が、毎年度問われている。他の小問の形式は各種にわたり、空所補充、正誤、整序、内容説明、内容一致、下線部和訳などである。また、選んだ解答の根拠を説明させる問もある。表面的に語句をたどるだけでなく、しっかりした内容理解が求められる。

記述式の大問のうち1題は、自由英作文で、長文総合問題の内容と関連するテーマについて書くことを求められる場合もある。マーク式の大問のうち1題は、発音・アクセントや語句の知識に関する問題で、選ぶ選択肢が一つとは限らないので注意が必要だ。

2 数学

A 出題内容<前期>

2021年度
大問番号項目内容
1確率空間における硬貨移動の確率、条件を満たす(反復独立試行)確率
2図形と式定数決定、曲線の接線、曲線と直線の共有点の数
3曲線と面積放物線(数Ⅱ)と2線分が囲む面積、放物線と2接線が囲む面積、式の値域
4体積と極限接する指数対数関数のグラフ、回転体の体積、不等式の証明、極限とはさみうちの原理
2020年度
大問番号項目内容
1定積分定積分、部分積分、定積分の最小
2ベクトルと体積平面の方程式、ベクトルのなす角、球の一部の体積
3円と楕円円の一部(軌跡)、2円に引いた2法線とその交点、その交点の軌跡である楕円の焦点、長軸、短軸
4漸化式と極限反復試行の確率、連立漸化式と一般項、極限が満たす条件
2019年度
大問番号項目内容
1式と曲線双曲線と放物線、共有点とそれらを通る円
2空間図形単位球に内接する四面体、ベクトルの計算、四面体の体積の最大値
3微分法と極限微分による不等式の証明、等式の証明、平均値の定理、極限値の計算
4微・積分法\(f″(x)\text{≧}0\)を満たすグラフ、等式の証明、曲線の長さと極限
2018年度
大問番号項目内容
1高次方程式3次方程式、解と係数の関係
2図形と式三角形の面積の最大値・最小値、確率
3微・積分法定積分で表された関数、微分と積分
4複素数平面複素数が描く曲線、三角形の最大値・最小値
5式と曲線楕円、極方程式、ベクトル、三角形の面積比
2017年度
大問番号項目内容
1数列と極限分数の漸化式、部分分数分解による数列の和と極限
2複素数平面2項方程式、\(\cos{⁡n\theta}\)を\(z\)で表す計算とその和
3定積分の極限定積分で表された関数の極限、微分係数の利用
4三角形の面積比自然数の2次同次式の比の最大値、最小値
5式と曲線焦点を共有する2つの楕円、関数の最大・最小、証明

B 傾向

出題範囲は数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲである。2019年度以降は大問4題となっている。答のみを求める問題と考え方や計算過程などを書く記述式の問題の両方が出題されている。答のみを求める問題は標準レベルであるが、記述式の問題はどれも、計算量、記述量が大変であり、入試問題として群を抜いてレベルが高い。したがって試験時間90分で全問を解き切るのは非常に難しい。

問題によっては、一口にどの分野からの出題とは言えないような問題も出題されることがある。また、過去には高校では教わらないような知識を知っていると有利になる問題も出題されたことがある。

3 物理

A 出題内容<前期>

2021年度
大問番号項目内容
1力学ばねの性質と単振動、板に乗った物体が板ごと単振動をする、物体が板から離れない条件
2電磁気磁場と電場の中を運動する荷電粒子、荷電粒子の初速度位置による、粒子が描く軌跡の違い
3熱力学熱気球、浮上する条件
4波動回折格子(複スリット)と単スリットによる光の干渉
2020年度
大問番号項目内容
1力学2物体が一体化して進む運動、地球を掘りぬいたトンネルを落下する物体の運動
2電磁気振動回路、高圧送電線の電力損失
3熱力学ピストンを備えた円筒を傾けたときの気体の状態変化
4波動回折、ドップラー効果、気温と音速
2019年度
大問番号項目内容
1力学摩擦力を含む運動方程式
2電磁気磁場中の電流にはたらく力
3熱力学容器内の気体に熱を加えたときの状態変化
4原子光電効果
2018年度
大問番号項目内容
1力学万有引力・人工衛星の運動
2電磁気3枚の極板間の電荷の移動と仕事・電場と電位
3熱力学気体の状態変化と熱効率
4原子X線発生装置
2017年度
大問番号項目内容
1力学鉛直面内の円運動、エネルギー保存
2電磁気ガウスの法則と電荷がつくる電場、電場に対する仕事
3熱力学シリンダー内の気体の状態変化
4原子原子核融合とエネルギー、原子の放射性崩壊

B 傾向

出題形式はすべて記述の穴埋めで、設問数は大問ごとに5問、全体で20問である。

出題範囲は「物理基礎・物理」からの全範囲である。問題数は大問4題であり「力学」「電磁気」「熱力学」は毎年出題されている。残り1題は「波動」と「原子」のどちらかである。

問題は標準的、典型的なものが多い。大問のうち1~2題は数値計算の問題である。ここ5年程度の間、難問は出題されていないが、以前には見慣れない問題など難問と言えるものが出題されていたこともある。

4 化学

A 出題内容<前期>

2021年度
大問番号項目内容
1理論・有機コロイド、水素化合物、 C4H10Oの異性体
2理論過マンガン酸カリウムを用いた酸化還元滴定
3理論四酸化二窒素の平衡、反応進行度、圧平衡定数
4有機・理論フェノール樹脂、アレーンの重合度、包接化合物
2020年度
大問番号項目内容
1理論弱酸の電離平衡、中和滴定、指示薬の変色域
2理論気体の溶解度
3有機配向性、p−ニトロトルエンの合成
4有機二重結合への付加
2019年度
大問番号項目内容
1理論・無機粗銅の電解精錬、COD、酸化還元滴定、化学平衡
2理論電気分解時の溶液中のイオンの移動、中和滴定
3有機有機化合物の構造決定、ケト・エノール平衡
4有機ペプチドの合成、ペンタペプチドの配列決定
2018年度
大問番号項目内容
1理論溶解度積、沈殿滴定(モール法)
2理論気体の平衡、実在気体
3有機元素分析、生分解性高分子
4有機油脂と脂肪酸の構造決定
2017年度
大問番号項目内容
1理論熱化学計算(格子エネルギー、水和熱、溶解熱)
2理論実験装置計算(浸透圧、逆浸透法)
3有機エステルの構造決定
4理論・有機核酸、リン脂質、リン酸の電離平衡

B 傾向

全問記述式。結果のみを示す計算問題、字数制限のない記述問題、化学反応式の記述、用語の穴埋めなどが出題されている。頻出の単元としては平衡が挙げられる。解離平衡、電離平衡、溶解平衡など様々な平衡がテーマになっている出題がなされているが、どれも難易度が高く完答するのが難しい問題が多い。また、全体的な問題のレベルを考えると、試験時間内にすべての問題を完答するのは難しい。

5 生物

A 出題内容<前期>

2021年度
大問番号項目内容
1総合問題拒絶反応、核の移植、iPS細胞の分化、神経、遺伝子発現
2体内環境、生殖血液凝固、血液型の同定、伴性遺伝
3遺伝情報温度による遺伝子発現と性決定
2020年度
大問番号項目内容
1体内環境、代謝、進化酸素解離曲線(計算)、呼吸、消化、地球の酸素濃度
2遺伝情報塩基組成(計算)、DNA抽出、電気泳動
3細胞と分子、遺伝子動物の骨形成、遺伝子発現
2019年度
大問番号項目内容
1細胞、系統、発生細胞接着、分類、カエルの発生
2体内環境ホルモン、免疫、自律神経
3遺伝情報遺伝子発現
2018年度
大問番号項目内容
1動物の発生・遺伝情報・体内環境すい臓の器官形成、消化液、遺伝子発現(考察)、ホルモン
2細胞・動物の反応細胞の形と運動、細胞骨格、筋収縮
3体内環境ウイルス感染(考察)
2017年度
大問番号項目内容
1体内環境、発生、系統、遺伝情報肝臓の構造、血糖調節、タンパク質分解酵素の合成、生物分類、発生
2細胞と分子酵素の種類、生成物量と反応速度に関するグラフ、競争的阻害
3系統、動物の発生、進化ステロイドホルモンとウナギの卵成熟に関する実験

B 傾向

記述式。用語記入、穴埋め、選択肢を選ぶ問題が大半である。記述問題も出題されるが、一問くらいで字数制限がない。大問1は例年総合問題となっており、動物系の分野から広く出題されている。大問3で論述を含んだ難しめの考察が出題される傾向にあり、かつ大問3の解け具合が合否を分けるので、知識問題が多い大問1、2をいかに早く解いて大問3にかけられるかがカギになるだろう。

出題内容は若干偏りがあり、体内環境、遺伝情報、生殖と発生は頻出である。総合問題でも植物関連の問題が出題される頻度は極めて低い。

小論文・面接

1 小論文

  • テーマ等が与えられ、自分の考えを述べる問題が出題されています。
  • 制限時間は60分、字数は600字です。

過去のテーマ例

  • 研究におけるデータ捏造事件について
  • あなたにとって大切な人が病気の治療のために禁煙するようにいわれたにもかかわらず、隠れて喫煙したことが分かったとき
  • 医師偏在の解消に向けた対策
  • ガバナンス(統治、管理)のあり方について
  • 再生医療について
  • ノーベル生理学・医学賞の日本人受賞者をまとめた表
  • 0~14歳、15~64歳、65歳以上の3区分別の人口の推移を表すグラフ
  • 日本画家東山魁夷の「道」という作品
  • 理想的な教育について
  • 生命の質と命のバランスについて(顔面移植を受けた女性が、免疫抑制剤の影響で癌ができ12年後に亡くなったという事実を踏まえた上で考える)
  • 才能とはなにか

2 面接

面接の形態グループ討論(面接官3人に対して受験生6人)
個人面接(面接官3人に対し受験生1人)
面接時間グループ討論 40分
個人面接 5~10分

<グループ討論>

グループ討論は下記の手順で実施される。

  1. 面接官からテーマが示されるとともに、そのテーマの着眼点の説明も行われる。
  2. 1人1~2分で自分の意見を発表する。
  3. 全員の意見が発表された後、自由に討論を行う。

※受験生のみで討論を進めるが、スムーズに議論が進まない時には面接官が誘導することがある。
※できる限りグループとして一つの結論に達することが望ましい。
過去のテーマの例は以下のとおりである。

  • 高齢化社会の問題点について
  • 医師不足について
  • 医療の地域格差について
  • 教育基本法の改正について
  • 報道の自由について
  • 質素な生活と豊な生活とは
  • 自分にとっての理想的な人生とは
  • 代理母について
  • 医学部新設について
  • アルコール広告を規制することの是非
  • 小学生の携帯電話保持について
  • 児童虐待を防止するためにできることとは
  • 髪の色について
  • 多様性について
  • ホスピスと在宅ケアについて

<個人面接>

  • 日本医科大学を志望する理由
  • 医師を志望する理由
  • グループ討論の感想、討論で言い残したこと
  • 自分の長所と短所
  • 自分が医師に向いていると思うところは何か
  • クラブ活動やボランティア活動について(苦労したこと等)
  • 友人について
  • 尊敬する人物
  • 医師を志すにあたって影響を与えた人物
  • 最近の医療関係のニュースで気になるもの
  • 趣味
  • 最近読んだ本
  • 最近で一番感動したこと
  • 理想の医師像
  • 医師に必要な資質とは
  • 併願校や昨年度の受験校について
  • 入学後にしたいこと
  • 医師以外でやりたいこと
  • 浪人して得たもの

学納金等

学納金

6年間計22,000,000円
項目初年度次年度以降(毎年度)
入学金1,000,000円 
授業料2,500,000円2,500,000円
施設設備費1,000,000円1,000,000円
合計4,500,000円3,500,000円

諸会費等

項目初年度次年度以降(毎年度)
学生教育研究災害傷害保険料4,800円 
学研災付帯賠償責任保険料3,000円 
学友会費60,000円 
父母会費90,000円 
同窓会費140,000円 
合計297,800円0円

医師国家試験合格者数及び合格率

総数新卒既卒
出願
者数
受験
者数
A
合格
者数
B
合格率
B/A(%)
出願
者数
受験
者数
A
合格
者数
B
合格率
B/A(%)
出願
者数
受験
者数
A
合格
者数
B
合格率
B/A(%)
第117回(2023年3月16日発表)12212111796.711511411298.277571.4
第116回(2022年3月16日発表)12012011394.211311310895.677571.4
第115回(2021年3月16日発表)12712712094.512312311895.944250.0
第114回(2020年3月16日発表)11511411197.410810810698.176583.3
第113回(2019年3月18日発表)11511510793.097979294.818181583.3
第112回(2018年3月19日発表)12812711187.41061059489.522221777.3