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(年中無休)
募集人員 | 約70名 |
1次試験 | 外国語(90分・150点・マークシート方式) コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱ、英語表現Ⅰ 数学(90分・100点・マークシート方式) 数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(「数列」「ベクトル」) 理科(120分・150点・マークシート方式) 以下のうちから2科目選択 物理基礎・物理、化学基礎・化学、生物基礎・生物 基礎学力(60分) 論理的思考能力、数理解析能力 等 ※基礎学力の評価は1次試験ではなく、2次試験の際に使用されます。 |
2次試験 | 面接(40分) |
上段は全体、中段< >は男子、下段( )は女子の数値です。
年度 | 募集人数 | 志願者数 | 受験者数 A | 1次試験合格者数 | 2次試験 | 倍率 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
正規合格者数 ① | 補欠者数 | 最終合格者数 | |||||||
人数 | うち繰上合格者数 ② | ||||||||
2022 | 70 | 2,169 | 2,053 | 非公表 | 107 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 19.2 |
<1,193> | <1,111> | <53> | <21.0> | ||||||
(976) | (942) | (54) | (17.4) | ||||||
2021 | 70 | 2,415 | 2,281 | 533 | 103 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 22.1 |
<1,332> | <1,256> | <58> | <21.7> | ||||||
(1,083) | (1,025) | (45) | (22.8) | ||||||
2020 | 85 | 2,696 | 2,527 | 544 | 125 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 20.2 |
<1,543> | <1,439> | <66> | <21.8> | ||||||
(1,153) | (1,088) | (59) | (18.4) | ||||||
2019 | 115 | 2,673 | 2,467 | 非公表 | 131 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 18.8 |
<1,515> | <1,383> | <76> | <18.2> | ||||||
(1,158) | (1,084) | (55) | (19.7) | ||||||
2018 | 115 | 3,193 | 2,944 | 非公表 | 111 | 非公表 | 非公表 | 非公表 | 26.5 |
<1,849> | <1,675> | <57> | <29.4> | ||||||
(1,344) | (1,269) | (54) | (23.5) |
年度 | 人数 | 構成比率(%) | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
現役 | 1浪 | 2浪 | 3浪 | 4浪以上 その他 | 合計 | 現役 | 1浪 | 2浪 | 3浪 | 4浪以上 | 合計 | |
2022 | 非公表 | 非公表 | ||||||||||
2021 | 非公表 | 非公表 | ||||||||||
2020 | 非公表 | 非公表 | ||||||||||
2019 | 非公表 | 非公表 | ||||||||||
2018 | 非公表 | 非公表 |
年度 | 合格者最低点 A | 満点 B | 得点率 A/B | 備考 |
---|---|---|---|---|
2022 | 258 | 400 | 64.50% | |
2021 | 286.0 | 400 | 71.50% | |
2020 | 269.0 | 400 | 67.25% | |
2019 | 251.0 | 400 | 62.75% | |
2018 | 271.0 | 400 | 67.75% |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 読解 | 内容説明、同意表現、欠文補充、指示語、内容真偽など |
2 | 読解 | 空所補充 |
3 | 読解 | 内容説明、同意表現、欠文補充、指示語、内容真偽など |
4 | 文法・語彙、読解 | 誤り指摘 |
5 | 読解 | 内容説明、同意表現、欠文補充、指示語、内容真偽など |
6 | 文法・語彙 | 和文英訳の選択問題 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 読解 | 内容説明、同意表現、欠文補充、指示語、内容真偽 |
2 | 読解 | 空所補充 |
3 | 読解 | 内容説明、同意表現、欠文補充、テーマ |
4 | 文法・語彙、読解 | 誤り指摘 |
5 | 読解 | 欠文補充、内容説明、同意表現 |
6 | 文法・語彙 | 和文英訳 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 読解 | 同意表現、テーマ、内容説明 |
2 | 読解 | 空所補充、内容説明 |
3 | 読解 | 空所補充 |
4 | 読解 | 同意表現、内容説明 |
5 | 文法・語彙 | 誤り指摘、空所補充 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 読解 | 同意表現、内容説明、内容真偽 |
2 | 読解 | 空所補充、内容説明 |
3 | 読解 | 空所補充 |
4 | 読解 | 同意表現、内容説明 |
5 | 文法・語彙 | 誤り指摘、空所補充 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 読解 | 同意表現、内容説明、内容真偽 |
2 | 読解 | 空所補充、内容説明 |
3 | 読解 | 空所補充 |
4 | 読解 | 同意表現、内容説明 |
5 | 文法・語彙 | 誤り指摘、空所補充 |
全問マーク式である。大問の構成は長文問題4題と文法・語彙・発音などの知識を問う問題1題だったが、2020年度以降は日本語の文に適する英文を選ぶ問題が加わった。長文の内容は医系・生物学系のものがほとんどであり、専門的な内容の文章もあるが、単語の注釈は付いていない。マーク箇所の総数は70程度である。なお、長文の総語数は徐々に増えており、近年は3,000語程度となっていて、読解のスピードも必要である。
長文問題の設問では、書き換え・同意、内容一致・不一致、内容説明・理由説明、タイトル、空所補充、文挿入等が問われており、分量は多いが、問のひとつひとつは標準的である。中には文章を読まなくても解ける知識問題もある。また、各設問の解答の根拠部分が本文の流れに合うように並べられていることが多い。文章の各部分を確実にとらえているか否かが問われている。長文以外の大問は、文中の下線文の正誤判定問題で空所語句補充問題が加わることもあり、いずれも標準レベルである。2020年度から加わった大問6は、日本文の意味に合致する英文を選ぶ問題で4つの文から正しいものを1つ選ぶ。文法上、適切か否かも判断しなければならない。
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 整数 | 素因数分解、素因数2の個数、末尾に並ぶ0の個数 |
2 | データの分析 | 平均値と共分散 |
3 | 式の値 | 4次式、分数式の計算 |
4 | 確率 | さいころの反復試行の確率、確率の最大値 |
5 | 図形の計量 | 三角形、角の二等分線、内接円の半径 |
6 | 2次方程式 | 解と係数の関係、2次関数の最大値 |
7 | 数列 | 1次分数漸化式、和の計算 |
8 | 微分・積分(数Ⅲ) | だ円と直線、三角関数の値域、合成、和の極限(区分求積法) |
9 | 複素数平面 | 複素数(5乗根)を含む式の計算 |
10 | 平面ベクトル | ベクトルの大きさの最大値、平方完成 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 図形と式 | 2つの放物線の2交点を通る直線およびその2交点と原点を通る放物線の式 |
2 | 図形の性質 | 三角形の角の二等分線、線分の比 |
3 | 式の値 | 3文字の対称式の値 |
4 | ベクトルと図形 | 平面ベクトルと三角形、外接円の半径 |
5 | 微分法 | 接する2曲線と接線の方程式 |
6 | 整数の性質 | 自然数の倍数と余り |
7 | 整数 | 自然数の組の個数 |
8 | 二項定理 | 二項係数の性質、対数の値 |
9 | 定積分 | 三角関数の値、定積分(置換積分法) |
10 | 極限 | 不等式を満たす定数の最小値、和の極限(不等式を利用、区分求積法、はさみうちの原理) |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 関数の極限 | 分数関数の極限、分子の有理化 |
2 | データの分析 | 平均値と中央値 |
3 | 微・積分法 | 関数の極大、曲線の長さ |
4 | 図形と計量 | 直角三角形、方べきの定理 |
5 | 場合の数 | 同じものを含む順列 |
6 | 複素数と方程式 | 条件式と式の値域、判別式の応用 |
7 | 数列 | 3項間の漸化式、規則性発見、和の値を満たす自然数 |
8 | 関数の性質 | 3次曲線の点対称、\(x\)軸に垂直な直線に関して対称な4次曲線 |
9 | 空間図形 | 正四面体、線分の長さ、回転体の体積 |
10 | 空間ベクトル | 球面に接する直線の接点の集合、直線と平面\(z=0\)の交点の軌跡(楕円) |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 確率 | じゃんけんの確率 |
2 | 高次方程式 | 4次方程式の2重解 |
3 | 三角関数 | 三角関数の値 |
4 | ベクトル | 平面ベクトル、内積 |
5 | 整数と数列の和 | \(n\)進法、数列の和の公式、部分分数分解 |
6 | 放物線 | 放物線と自然数 |
7 | 図形と式、体積 | 接する放物線と円、回転体の体積 |
8 | 複素数平面 | 複素数の計算(共役複素数を含む)、絶対値、偏角 |
9 | 関数と方程式 | 関数が満たす方程式、方程式の解 |
10 | 整数 | 加法定理、自然数解 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 図形と計量 | 三角比 |
2 | 恒等式、積分法 | 恒等式の性質、分数関数の定積分 |
3 | 指数・対数 | 指数方程式、分数関数の最大・最小 |
4 | 式と曲線 | 極方程式(円) |
5 | 微分法 | 4次曲線の変曲点、4次関数が極大値をもつ条件 |
6 | ベクトル | 平面上の三角形を与えるベクトルと三角形の面積公式 |
7 | 平面幾何 | 円に内接する台形の計量 |
8 | データの分析 | 2つのデータを合わせたデータの平均値と分散 |
9 | 数列と極限 | 連立漸化式と数列の極限 |
10 | 整数 | 条件を満たす自然数の組の個数 |
出題範囲は数学Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲであり、数学Bは数列とベクトルである。完全マークシート式であり、全分野から幅広く出題されている。また、各大問はほぼ単一の分野から出題されていて、複数の分野にわたる融合問題はあまり見られない。試験時間90分は決して十分ではなく、すべての問題を解くのは厳しい。難易度は教科書レベルのものから標準的な問題、そしてやや難しかったり計算量が多かったりするものまで多彩な内容であるが、全体としては比較的平易な出題が続いており、この傾向は続くと思われる。
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 力学 | 斜面上の加速度運動、慣性力 |
2 | 力学 | 単振動、ばね振り子 |
3 | 電磁気・力学 | 荷電粒子の電場内での運動 |
4 | 波動 | 音の反射、ドップラー効果 |
5 | 熱力学 | 熱サイクル、気体の状態変化、V-Tグラフ |
6 | 電磁気 | コンデンサーを含む直流回路 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 力学 | 斜方投射、壁と床に衝突する物体、反発係数 |
2 | 力学 | 斜面に滑りあがる物体と斜面の運動、運動量保存 |
3 | 波動 | 凸レンズと凹レンズの複レンズによる結像 |
4 | 熱力学 | 断熱状態の3部屋の気体の移動と混合 |
5 | 電磁気 | 複数の電流が作る磁場と電流にはたらく力 |
6 | 原子 | X線管とX線の発生、ブラッグ反射 |
7 | 波動 | 進行波と反射波による定常波 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 力学 | ばねによる単振動 |
2 | 力学 | 重なった物体の運動、運動方程式 |
3 | 波動 | 音波のドップラー効果 |
4 | 熱力学 | ばねを備えたシリンダー内の気体の状態変化 |
5 | 熱力学 | 気体の分子運動、分子の運動エネルギー |
6 | 電磁気 | LRCが直列につながった交流回路 |
7 | 電磁気 | 直流回路、オームの法則 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 力学 | ひもでつながれた2物体の運動・運動方程式 |
2 | 力学 | ばねでつながれた2物体の運動・運動量保存・力学的エネルギー保存・単振動 |
3 | 波動 | プリズムによる光の屈折 |
4 | 波動 | 弦の振動とうなり |
5 | 熱力学 | 気体の状態変化 |
6 | 電磁気 | 電場内での荷電粒子の運動 |
7 | 電磁気 | コンデンサーのはたらき |
8 | 原子 | ボーアの水素原子モデル |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 力学 | 複合滑車による物体の運動 |
2 | 力学 | 剛体棒の重心と質量を調べる |
3 | 波動 | 閉管の共鳴 |
4 | 熱力学 | 円筒容器とピストンによる気体の状態変化 |
5 | 熱エネルギー | 氷の加熱と状態変化 |
6 | 電磁気 | ホール効果 |
7 | 電磁気 | 直流回路でのコイルの性質 |
出題範囲は「物理基礎・物理」の全範囲である。全問マーク式。大問の数は6~8題、小問数は25問程度でおおよそ標準的な内容である。「力学」「波動」「熱力学」「電磁気」が毎年出題されている一方で、「原子」の出題は2年に1回の割合ぐらいである。
問題の難易度は基本から標準レベルである。頻出問題としては「力学」の加速度運動と慣性力に関する問題、ばねの単振動に関する問題、「電磁気」の電磁誘導、コンデンサーやコイルを含む回路に関する問題、「波動」の音波、特にドップラー効果に関する問題、「熱力学」の気体の状態変化や熱サイクルに関する問題が挙げられる。前年度に出題された問題と類似したが出題されることがある。
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 総合 | 単位格子、酸化還元反応、pH、気体の体積、鉄イオンの反応、シクロヘキサンの構造式、有機化合物の沸点 |
2 | 理論・有機 | アセチルサリチル酸の定量、塩化カルシウムの格子エネルギー・水和熱・生成熱、電解質水溶液の浸透圧 |
3 | 理論・有機 | 有機化合物の減圧蒸留、ペプチドの配列順序の決定 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 総合 | 同位体、気体の密度、銀、電気陰性度、電子親和力、イオン化エネルギー、イオン半径、アルカンの沸点、熱化学方程式、構造異性体 |
2 | 理論 | チオ硫酸ナトリウムによる酸化還元滴定、弱酸の電離平衡、混合気体 |
3 | 有機 | 二重結合を持つ化合物の異性体、セルロースの加水分解及び硝酸エステル化の割合の算出 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 総合 | 弱酸、イオンの反応、脂肪酸の融点、三重点、極性、原子量の基準 |
2 | 理論・有機 | 弱酸・弱塩基のpH、ダニエル電池、元素分析、ブタノール |
3 | 理論 | 酢酸水溶液の中和滴定、反応速度と触媒 |
4 | 有機・理論 | 幾何異性体(2-ブテン)の物理的・化学的性質の違い、ポリペプチド |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 総合 | 状態変化、還元剤の強さ、電子配置、金属の融点、異性体数、結晶、同素体、溶解度、ハロゲン化水素、触媒、緩衝溶液、実験器具、混合気体、熱化学計算、糖類、アミノ酸、タンパク質の呈色 |
2 | 理論 | 気相における分子の酸性度、電池 |
3 | 有機 | 有機化合物の分離、構造決定、油脂、脂肪酸、セッケン |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 総合 | 原子量、結合と結晶、電気分解、混合物の分離法、比熱の計算、結晶格子、気体の状態方程式、気体の溶解度、反応速度と化学平衡、高分子化合物、芳香族化合物の反応など小問20問 |
2 | 理論・有機 | Fe2+とK2Cr2O7の酸化還元反応、フェーリング反応の計算、光子エネルギー |
3 | 有機 | アルコールとアルデヒドの反応(アセタール化)、ペプチドの反応 |
全問マークシート式である。大問1は毎年小問集合形式で広範囲の総合問題になっているが、理論重視で計算問題が多い。大問2と3はそれぞれの大問中に独立した内容の問題に分かれていることが多く、実質の大問数は4から5程度に相当する。基本から入試標準レベルの問題がほとんどで難問は見当たらない。
理論計算では解答が選択式の場合は最後まで計算する必要はなく、途中まで計算して近い値を選ぶとよいが、有効数字が3桁の計算問題も頻出である。物質量計算、中和滴定、pH計算、酸化還元、電気化学、熱化学、結晶格子、溶液、気体などが頻出であるが、反応速度、化学平衡でやや難易度の高い問題が出されることもある。無機分野では金属イオンの検出、工業的製法や実験の手順などが頻出である。有機分野では官能基の性質、異性体を数える問題、元素分析や分子量測定などの計算問題が目立つ。
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 植物の反応、遺伝情報 | 発芽種子、PCR法、植物ホルモン |
2 | 動物の反応 | リンガー液、膜電位、筋収縮、グリセリン筋 |
3 | 生態系 | 種間競争、自然浄化 |
4 | 動物の反応、遺伝情報 | チャネル、ネズミの反応、ノックアウトマウス |
5 | 体内環境 | 免疫、ABO式血液型、免疫寛容、自己免疫疾患 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 植生の多様性と分布 | 遷移、ラウンケルの生活形、物質収支、エネルギー収支(計算) |
2 | 動物の反応 | 皮膚感覚、興奮の伝達経路、大脳の働き、活動電位(計算) |
3 | 代謝 | 呼吸商(計算)、呼吸基質の分解経路、酵母菌の代謝(計算) |
4 | 生殖と発生 | ウニの受精、多精拒否 |
5 | 遺伝情報 | DNAの構造、DNAの複製、塩基の相補性(計算) |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 細胞 | 体の構成比 |
2 | 細胞 | アクアポリン、水の透過性 |
3 | 代謝・体内環境 | 解糖系、ホルモンの性質 |
4 | 遺伝情報 | 組織培養、遺伝子の発現、遺伝子組み換え |
5 | 有性生殖 | 遺伝 |
6 | 進化系統 | 生命の起源、ミラーの実験、進化説 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | 動物の発生 | ウニの受精(考察)、多精拒否 |
2 | 遺伝情報 | インスリン遺伝子の発現、変異、PCR |
3 | 分子系統樹 | 生物の系統関係 |
4 | 動物の反応 | 膝蓋腱反射の経路、シナプス |
5 | 体内環境 | 血液凝固、赤血球(考察) |
6 | 植物の環境応答 | 光受容体、花芽形成、限界暗期 |
大問番号 | 項目 | 内容 |
---|---|---|
1 | バイオーム | 雨温図、垂直分布 |
2 | 動物の反応 | 活動電位、心臓の拍動 |
3 | 遺伝情報、遺伝 | バイオテクノロジー、自由交配 |
4 | 代謝 | 酵母菌の呼吸、コハク酸脱水素酵素の実験 |
5 | 体内環境 | 二次応答、細胞性免疫、免疫寛容 |
マークシート式。計算や実験考察の多さを考えると、見直す時間は取れないだろう。
選択問題、実験考察問題、図・表の読みとり問題がバランスよく出題されている。標準的なレベルの計算問題が散見される。空所補充問題がなく、正しいものを一つないし二つ選べというシンプルな問いではあるが、選択肢の数が多く選択肢の文章が長いので、読んでいるうちに混乱してくる恐れがある。
出題内容としては、生殖と発生、体内環境、神経系などが頻出である。全体的に「考えること」を要求される問題構成である。
面接の形態 | 個人面接4回(面接官1人に対し受験生1人) グループ討論(面接官2人に対し受験生4人) ※面接に先立ち、どのように面接が進行されるのかを説明してくれる映像を2回見る。 |
面接時間 | 個人面接3分(1回当たり) グループ討論18分 |
質問例 |
<個人面接>
個人面接は下記の手順で実施される。
①合図とともに室内に入り、テーブルの上に課題文等が書かれたペーパーが置かれている場合はそれを読む。
②読み終えたら面接官に顔を向ける。
③3分間の面接が終了した後、部屋を出る。
④上記を4回繰り返す。
1)課題文等がある場合の質問例
2)課題文がない場合の質問例
<集団討論>
【討論テーマ例】
6年間計 | 25,800,000円 | |
項目 | 初年度 | 次年度以降(毎年度) |
---|---|---|
入学金 | 1,500,000円 | |
授業料 | 2,500,000円 | 2,500,000円 |
教育充実費 | 500,000円 | 900,000円 |
施設設備費 | 300,000円 | 800,000円 |
合計 | 4,800,000円 | 4,200,000円 |
項目 | 初年度 | 次年度以降(毎年度) |
---|---|---|
学生教育研究災害傷害保険料 | 4,800円 | |
学研災付帯賠償責任保険料 | 3,000円 | |
父母会費 | 300,000円 | |
学生自治会費 | 90,000円 | |
同窓会費 | 100,000円 | |
合計 | 497,800円 | 0円 |
回 | 総数 | 新卒 | 既卒 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出願 者数 | 受験 者数 A | 合格 者数 B | 合格率 B/A(%) | 出願 者数 | 受験 者数 A | 合格 者数 B | 合格率 B/A(%) | 出願 者数 | 受験 者数 A | 合格 者数 B | 合格率 B/A(%) | |
第117回(2023年3月16日発表) | 129 | 125 | 108 | 86.4 | 115 | 112 | 99 | 88.4 | 14 | 13 | 9 | 69.2 |
第116回(2022年3月16日発表) | 127 | 127 | 113 | 89.0 | 119 | 119 | 112 | 94.1 | 8 | 8 | 1 | 12.5 |
第115回(2021年3月16日発表) | 136 | 125 | 117 | 93.6 | 131 | 120 | 116 | 96.7 | 5 | 5 | 1 | 20.0 |
第114回(2020年3月16日発表) | 108 | 102 | 96 | 94.1 | 102 | 96 | 93 | 96.9 | 6 | 6 | 3 | 50.0 |
第113回(2019年3月18日発表) | 126 | 116 | 111 | 95.7 | 120 | 111 | 108 | 97.3 | 6 | 5 | 3 | 60.0 |
第112回(2018年3月19日発表) | 156 | 137 | 132 | 96.4 | 142 | 123 | 121 | 98.4 | 14 | 14 | 11 | 78.6 |