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地歴公民/大学入学共通テスト対策(久米 高史)

久米 高史

最終学歴:東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学
出身高校:大阪府立北野高校

「地歴公民の学習法」

 「倫理、政治・経済」は学習すべき範囲が広いので、医学部志望の受験生にはやや負担が重いかもしれません。また、「日本史B」と「世界史B」も多くの学習量が必要となるので、医学部志望の受験生にはやや負担が重いかもしれません。一方、「地理B」は、表やグラフの読み取り問題が多く、一般常識で解ける問題もあるので、短期間の勉強で高得点を狙いやすい科目であると言えます。

地理B

「瀬川センター地理B講義の実況中継」(語学春秋社)をまず読んで基本事項を理解し、その後、センター試験の本試験と追試験の過去問を3年分演習すれば良いでしょう。また、河合塾、駿台、代ゼミ、Z会が出版しているセンター試験用の問題集を演習すればさらに良いでしょう。なお、わからない事項があれば、「新詳資料 地理の研究」(帝国書院)、「地理用語集」(山川出版社)、地図帳等で必ず確認してください。

日本史B

「樋口センター日本史B講義の実況中継」(語学春秋社)をまず読んで基本事項を理解してください。一応戦後史も1993年の細川内閣の誕生くらいまでは見ておく必要があります。また、頻出事項の1つである文化史については、遺跡、寺社、仏像や絵画作品などを図説で必ず確認してください。その後、センター試験の本試験と追試験の過去問を3年分演習すれば良いでしょう。また、河合塾、駿台、代ゼミ、Z会が出版しているセンター試験用の問題集を演習すればさらに良いでしょう。なお、わからない事項があれば、「日本史B用語集」(山川出版社)等で必ず確認してください。

公民

山川出版社の「もういちど読む」シリーズや「これならわかる」シリーズ、語学春秋社の「実況中継」シリーズ等の参考書を読んで流れをつかんでください。その後、センター試験の本試験と追試験の過去問を3年分演習すれば良いでしょう。また、河合塾、駿台、代ゼミ、Z会が出版しているセンター試験用の問題集を演習すればさらに良いでしょう。なお、わからない事項があれば、山川出版社の用語集等で必ず確認してください。