増木 亮太講師 <東京大学理科Ⅰ類2年> 1月分

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当会で活躍する講師たちは日頃どのようなことを考えているのでしょうか。 自らの指導法のこと、受験のこと、そして担当している生徒のことなど。 多忙なスケジュールに追われる彼らのコラムをご紹介いたします。

2018.01.22
増木 亮太講師 <東京大学理科Ⅰ類2年> 1月分
 
2017.12.20
増木 亮太講師 <東京大学理科Ⅰ類2年> 12月分
 
2017.11.22
増木 亮太講師 <東京大学理科Ⅰ類2年> 11月分
 
2017.10.20
増木 亮太講師 <東京大学理科Ⅰ類2年> 10月分
 
2017.09.20
増木 亮太講師 <東京大学理科Ⅰ類2年> 9月分
 
2017.08.20
増木 亮太講師 <東京大学理科Ⅰ類2年> 8月分
 
2017.07.20
増木 亮太講師 <東京大学理科Ⅰ類2年> 7月分
 
2017.06.20
増木 亮太講師 <東京大学理科Ⅰ類2年> 6月分
 
2017.05.21
増木 亮太講師 <東京大学理科Ⅰ類2年> 5月分
 
2017.04.20
増木 亮太講師 <東京大学理科Ⅰ類2年> 4月分
 
2017.03.22
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2017.02.20
中西 大貴講師 <東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻1年> 2月分
 
2017.01.20
中西 大貴講師 <東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻1年> 1月分
 
2016.12.20
中西 大貴講師 <東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻1年> 12月分
 
2016.11.20
中西 大貴講師 <東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻1年> 11月分
 
2016.10.20
中西 大貴講師 <東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻1年> 10月分
 
2016.09.21
中西 大貴講師 <東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻1年> 9月分
 
2016.08.22
中西 大貴講師 <東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻1年> 8月分
 
2016.07.20
中西 大貴講師 <東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻1年> 7月分
 
2016.06.20
中西 大貴講師 <東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻1年> 6月分
 
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増木 亮太講師 <東京大学理科Ⅰ類2年> 1月分

2018.01.22

 


皆さん、あけましておめでとうございます。


受験生の皆さんは、センター試験お疲れ様でした。


昔から「一年の計は元旦にあり」というように、一年の最初にはその年の目標を立てるということが多いようです。 そこで、今月のコラムでは目標というものについて書きたいと思います。


少し一般的な話になりますが、私は目標というのを設定するときに短期的なタイムスケールと長期的なタイムスケールの両方の視点で考えることが重要だと思っています。


例えば、私の場合、将来は物理学の研究に携わりたいと思っているので、これが一番長期的な目標になります。そこから、大学院は海外に行きたいとか、どんな研究をいつやりたいというような副次的な目標が発生し、一番短いスパンの目標は目の前に迫った期末試験を乗り切ることになります。


テスト前の期間というのは、なんとなく心休まらず憂鬱な気分になりますね。すでに試験が終わり春休みを楽しんでいる某学部の友人を見ると正直羨ましさを感じます。


さて、ついつい愚痴が出てしまいましたが、私が好きではない試験に対してきちんと勉強をして臨めるのは、長期的な目標の一部であるからだと思っています。そうすることで、試験前の危機感という不安定なものに頼らなくても安定したモチベーションを持って勉強することができます。


みなさんが受験生であれば、もちろん直近の課題は志望校への合格ということになると思います。センター試験が終わり、次はいよいよ二次試験というこの時期だからこそ、大学受験をより大きな目標の一部と捉えると良いのではないでしょうか。その目標というのは、将来の夢でも、こんな大学生活をしたい、ということでも良いでしょう。直前の追い込みの中だからこそ、無理をしすぎたり逆に燃え尽きたりすることなく、普段通りの気持ちで日々を過ごすために、長期的な視点を忘れないことが結果的に良い影響を持つと思います 。

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増木 亮太講師 <東京大学理科Ⅰ類2年> 12月分

2017.12.20

 


先日、京都大学の望月先生によるABC予想の証明が正しいと確認されたことが話題になりました。 


どのような内容の証明なのか全くわかりませんし、そもそもABC予想がどのような予想なのかもよくわかっていませんが、世紀の難問が解かれたということだけはよくわかりますね。


一つの難問が解決されたということは、それはそれで興味深いことですが、この証明の最もスゴいところはABC予想を証明するために全く新しい数学の分野を一つ作ってしまったことだと思います。その分野は非常に難解でまだ望月先生にしかよくわかっていないようですが、この新しい手法を用いれば数々の問題に対して有効なアプローチをすることが出来るようです。この証明は検証するのに数年の歳月がかかったことが語るように非常に斬新なものだったのでしょうが、何か大きな問題が解決される過程で、より普遍的な有用性を持った副産物が生まれてくるというのはよくあることです。


これは学問に限らず、様々なことについて言えるのではないでしょうか。勉強やスポーツや趣味など、何か好きなことがあればそれに集中して取り組んでみてはいかがでしょうか。


2017年もあとわずかですが、最後まで楽しく良い一年にしたいですね。


それでは、良いお年を。

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増木 亮太講師 <東京大学理科Ⅰ類2年> 11月分

2017.11.22

 


最近はめっきり寒くなり、街はクリスマスの飾りつけが目立つようになってきましたね。読者のみなさんは、毎週のように模試を受け続けてやっと一段落といったところでしょうか。また、センター試験も近づき、次はいよいよ本番ということで緊張してきた方もいるのではないでしょうか。


というわけで、今月のコラムでは、本番前のこの時期の勉強法などについて書いてみたいと思います。


まず、もちろん油断も禁物ですが、緊張しすぎたり焦りすぎたりしても自分の力を発揮できません。勉強は結局、できることから積み重ねていくしかないものなので、本番が近くなっても今まで通りに一つ一つ丁寧にこなしていく意識で勉強するのが大事だと思います。私もそうでしたが、この時期になると周りが勉強しているのを見て焦りや不安を感じ、「自分が伸び悩んでいる間に周りに追い越されているのではないか?」などと考えたりしがちですが、心配せず自分のやるべきことをやれば結果はついてくるはずです。


また、この時期の受験生に見られがちなのが、周りが勉強しているのを見て焦りを感じ、無理やり長い時間勉強しようとすることです。どれだけ長く机の前に座っていて勉強した気になっていても、能率が低くなって身につかなければ意味がありません。2時間かけて問題演習をやったら一休みしてスマホを見るなど、適当に休憩を挟みながら、オンとオフをしっかりと切り替えて勉強しましょう。


次に、より具体的なことですが、基礎を大事にしてほしいと思います。本番が近くなり問題演習や過去問ばかりやっていると、気がついたら基礎的な単語や解き方を忘れていたりするものです。難しい問題を解けることは大事ですが、基礎的なものが抜けていために点数に結びつかないということになりがちです。休憩がてら、合間合間に復習をすると良いでしょう。


みなさんが本番に向けて良い準備をできることを祈っています。頑張ってください。

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