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朝日小学生新聞

朝日小学生新聞
東大蛍雪会では、朝日小学生新聞に「中学受験コラム」を連載させていただいております。
志望校合格を目指す小学生の生徒様が中学受験を乗り切るためのコラムです。

第132回 平成31年1月-2:「1月の勉強法-②」

東大螢雪会 朝日小学生新聞掲載
中学受験のためのコラム
(担当)東大螢雪会 学生講師

氏名:加藤 さえ
現在の所属名:東京大学文科Ⅲ類1年
出身高校名:私立桜蔭高校
出身中学校名:私立桜蔭中学校
本文タイトル:1月の勉強法②

1月も末になり、いよいよ受験本番の季節となりました。今回は、受験直前の心の持ちよう、過ごし方について書いていこうと思います。

とにかく「変わったことはしない」。試験直前だからといって「社会を一晩で詰め込もう」とか無理はしない方が良いです。直前期に一番大切なのは体調を崩さないことだということを忘れないようにしましょう。マスクや手洗い・うがいも大切です。

受験一週間前になると、塾の周りの友達も受験モードになります。それまでは塾でも学校でも一緒にふざけていたのに、受験のため学校を休む人が出てきて、どうしても「何かしなくては」と焦ってしまいがちです。ですが、一週間やそこらの期間に血のにじむような努力をしたらすぐに成績が上がるほど甘いものではないということは、今までの勉強でわかっていると思います。もしかしたら成績が少し上がるかもしれないメリットよりも、無理をして体調を崩してしまうリスクの方がよっぽど大きいのです。実力が落ちないように、毎日過去問の解きなおしや、苦手な問題の復習をするのも大切ですが、無理はしないようにしましょう。

受験生時代に先生から、「受験勉強は、本番で解ける問題が出る確率を上げるためにするものだ」と言われたことがあります。90パーセントの問題が解ける人でも、残りの10パーセントの問題ばかりが出たら合格するか怪しいと思います。逆に10パーセントの問題しか解けない人でも、できる問題ばかりが出たら合格するかもしれません。(そうならないように入試の問題は作られているとは思いますが・・・)

「そんな投げやりな…」と思うかもしれませんが、何を言いたいかというと、結局のところ、「運」も非常に大切なのです。さらに、体調を崩して頭の回転が鈍ってしまえば、問題が解ける確率も下がってしまいます。受験生のみなさんなら「果報は寝て待て」ということわざを知っていると思います。とにかく体調を崩さないよう睡眠時間をしっかりとって、マスクや手洗い・うがいをして、受験本番に臨みましょう。


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