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朝日小学生新聞

朝日小学生新聞
東大蛍雪会では、朝日小学生新聞に「中学受験コラム」を連載させていただいております。
志望校合格を目指す小学生の生徒様が中学受験を乗り切るためのコラムです。

第170回 2020年10月:「10月の勉強法」

東大螢雪会 朝日小学生新聞掲載
中学受験のためのコラム
(担当)東大螢雪会 学生講師

氏名:中野 友梨
現在の所属名:東京大学文科Ⅲ類2年
出身高校名:私立桜蔭高校
出身中学校名:私立桜蔭中学校
本文タイトル:10月の勉強法

10月となり、受験本番まで残り3~4ヶ月です。4月に進級してから、早くも年度の半分以上の期間が過ぎました。

長いと思っていたはずの受験生活も、あっという間だと感じる人が多いのではないでしょうか。これから受験当日まではより一瞬に感じることでしょう。

さて、今回はこれから増えてくる模試や受験当日など、テスト本番で実力を発揮できるコツについてお話しします。

1つ目のコツは、問題を最初から全て完璧に解こうとしないことです。難しい問題に時間を費やすのは得策ではありません。簡単な問題が後ろの方にある可能性もあります。そして何よりもテストでは満点をとる必要はありません。決められた時間内で自分が解きやすい問題は何なのかを見極め、自分がとれる最大の得点をとることを目指しましょう。特に、大きなテストでは緊張していつもなら解ける問題も焦って解けなくなることがあります。そうならないために、この問題は絶対に解ける!という得意分野を極めることもおすすめです。

2つ目のコツは、周りの環境に左右されないことです。家や学校、塾で問題に取り組むときと、テスト会場で問題に取り組むときの環境は全く異なります。隣の人のページをめくる音や筆記用具の音で集中力がなくなるようではいけません。テストを何回も受けることでも慣れることができますが、それができない場合は、家や学校で問題に取り組む時に時間を短めに設定したり音の聞こえる環境を用意したりと、ハンデをかけるとよいでしょう。

志望校合格という目標まで長く見えても、受験本番の日はすぐそこまで迫っています。この3~4ヶ月をなんとなく過ごすのは厳禁です。自分に必要な要素や、なりたい自分像をしっかりと思い描き、集中して勉強に励んでください。しかし、無理をして追い込みすぎるのも厳禁です。大変な時期なので、根を詰めすぎないように休息もしっかり取りましょう。自分の体調を自分で管理するということは、受験が終わってからも大切なことです。受験という大きな挑戦を機に自分のことをよく知ることも大事なことです。ぜひ、自分と向き合う機会をこの際にとってみてください。


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